1. お金の雑学クイズ!5円玉と50円玉の穴の理由は?
さっそくですが、ここでクイズです。
日本の硬貨のうち、5円玉と50円玉にだけ「穴」が空いているのはなぜでしょうか?
- A:区別しやすくするため
- B:材料費を節約するため
LIMO公式Instagramの漫画では、案内役の出題に対して子豚のキャラクターが「そりゃあ『B:節約』でしょ!昔は材料が足りなかったって聞いたことがあるブヒ!」と自信満々に答えていました。
たしかに、穴を開ければその分金属を節約できそうに思えますよね。
しかし、正解は「A:区別しやすくするため」です!
子豚も「ええっ!?」と目を見開いて驚いていましたが、実は単なる節約ではなく、もっと実用的な理由が隠されているのです。
2. 硬貨のカタチに隠された深い理由を解説
では、具体的にどのような意図で穴が空けられているのか、その「深い理由」とあわせて知っておきたい硬貨の豆知識を深掘りして解説します。
2.1 1. 触感で区別しやすくするため(ユニバーサルデザイン)
一番の理由は、お財布の中などで「触っただけでパッと他の小銭と見分けがつくようにするため」です。
特に、目の不自由な方や、暗い場所で小銭を取り出す際にも、穴の有無で硬貨の種類を瞬時に判別できます。
たとえば、50円玉は100円玉とサイズや色が似ていますが、穴があることで簡単に区別がつくようになっています。
2.2 2. 偽造防止のため
硬貨の中心に綺麗に穴を開けるためには、高度な技術が必要です。
この「穴を開ける」というひと手間を加えることで、ニセモノ(偽造硬貨)を作られにくくする防犯上の効果も発揮しています。
2.3 【おまけの豆知識】なぜ硬貨はすべて「丸い」の?
5円玉や50円玉に限らず、日本の硬貨はすべて丸い形をしています。
四角や星形などがないのには、以下のような理由があります。
- 角がないため、摩擦で削れたり欠けたりしにくい
- 角が引っかからないため、お財布やポケットを傷つけない
- 大量生産(プレス加工)がしやすい
何気なく使っているお金にも、長く安全に使うための知恵がたくさん詰まっていますね。


