6. まとめにかえて

今回は、2026年6月から適用される新しい年金額と、シニア世代の年金受給の実態について解説しました。年金額は引き上げられたものの、現役時代の収入や加入期間による格差は大きく、働きながら老後生活を支える人も少なくありません。働き方によって受け取れる公的年金には限度があることを知っておく必要があります。豊かな老後を迎えるために、まずは自身の現在地と将来の年金見込み額を把握してみましょう。そこから、長期的な視点でコツコツと資産形成をスタートさせることが、将来の安心へとつながります。

参考資料

村岸 理美