夏は何かとお金がかかりますよね。ちょっと家族4人で遊びに行っただけで、朝財布に入れたはずの10,000円札がなくなっていることも。お金がかかるからと言って元気盛りの子どもたちを家に閉じ込めておくわけにもいかず、外出しても節約できるテクニックはないだろうか・・・と試行錯誤し、ようやく今年の夏は最適案を見つけました。

夏のレジャー費の節約は情報収集がカギ。情報が手に入れば節約は成功したようなものです!

現役2児のママが実践する夏のレジャー費節約テクニック

わが家には5才と1才の子どもがいます。特に5才の子はいろんなところに遊びに行きたい盛り。家にいても飛んだり跳ねたり元気いっぱい!なるべく外に連れ出して夜は早めにぐっすり眠ってもらいたいのが親の本音です・・・!

ですが毎回休みの度に外に連れ出すのもマンネリ化しがち。なおかつ暑いので野外はなるべく避けたい。そしてレジャー費はなるべくかけたくない。そんな思いで今年の夏に実践していることをお伝えします。

地域主催のイベントに参加する

地域の無料施設や博物館、図書館などでは夏休みに色々なイベントを企画しています。私の住んでいる地域では科学博物館があるのですが、そこでは主に実験系のイベントで「科学博士の実験ショー」「気象予報台のしくみを知ろう」「バターを作ってみよう」が開催されています。

その他の地域の施設では、手作り系イベントとして「スノードーム作り」、「食品サンプル体験」、「ステンドグラス作り」、「貯金箱作り」、スポーツ系だと「逆上がり集中特訓」、「バレエ教室」などが開催されています。図書館では絵本読み聞かせのイベントなどが行われています 。費用はほとんどが無料で、材料費がかかるものでも500円程度。室内開催が多くエアコンもきいているため光熱費も浮きます。

地域系のイベントの情報収集は市役所や区役所などにチラシやパンフレットが無料で置いてあるのでそれをチェックします。その他にも市が運営している情報サイト、施設が運営しているサイトのイベント情報などで情報を集めています。お気に入りの施設がSNSアカウントを運用している場合はフォローしておくと情報がすぐにゲットできるようになりますよ。

外食を予防する仕組みを作る

家族で外出したあと、暑いし疲れたしでついつい外食してしまいがちですよね。この外食も夏のレジャー費を膨らませる原因の一つです。ここをグッと堪えるために、前もって生協やスーパーなどでちょっといい冷凍食品やレトルトを常備しておきます。そうすると疲れていても、家に帰って温めるだけでいつもよりちょっと豪華な食事がラクに楽しめます。

帰宅途中のスーパーでお惣菜やレトルトものなど各自好きなものを選んで家で食べるのも、外食をケチっている感が出にくい方法です。家族みんなでたのしく選んで好きなものが食べられるので、レジャー後のたのしい気持ちのまま1日が終われますね。いつもより少しいい冷凍食品やお惣菜、レトルトを選んでも外食の1/3くらいの出費で済むため積極的に試していただきたい方法です!

さらに外食先から家に帰る必要がないので、食事のあとはそのままお風呂に入ってリラックスタイムに突入することが可能。外食先から家に帰る途中に子どもが寝てしまい、家に帰って子どもが覚醒してなかなか寝ない…なんてことも避けられます。

もう一つ外食を予防するテクニックとして、料理をレジャー化してみましょう。たとえばハンバーガーを手作りしてみる、などです。パンは買ってきて、パティとソースは手作り、野菜をスライスして、各自好きなものをトッピングします。これだけでも子どもたちは満足そうに楽しんでくれます。この方法は外出後には厳しいですが、1日家にいる予定の日には子どもも大喜びで参加してくれ、食事の準備も終わるため一石二鳥です!

お祭り出費を防ぐ