7. まとめ:自身の年金見込額を確認し、将来に備えよう
今回は、公的年金の仕組みや年代別の平均受給額について解説しました。年金額は年収や加入期間などによって個人差があるため、ご自身の年金がいくらになるかについては、「ねんきんネット」や「ねんきん定期便」で確認することをおすすめします。
2025年度の年金額は、物価上昇を背景に前年度から1.9%引き上げられました。しかし、物価の上昇率には及んでおらず、実質的な価値は減少したと見ることができます。
現在の低金利時代では、預貯金だけでは資産を増やすことが難しいため、株式や投資信託、債券といったインフレに強い資産を持つことも一つの選択肢です。
投資にはリスクが伴いますが、長期・分散・積立投資を心掛けることで、リスクをできる限り抑えることが期待できます。
ご自身に合った方法を見つけて、将来のための準備を始めてみてはいかがでしょうか。
※当記事は再編集記事です。
参考資料
- LIMO「「4年連続プラス」国民年金1.9%、厚生年金2.0%の引上げ!60歳代から80歳代の受給者「平均月額はいくら?」」
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 日本年金機構「厚生年金保険の保険料」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省「年金制度改正法が成立しました」
- 厚生労働省「社会保険の加入対象の拡大について」
- 日本年金機構「在職老齢年金の計算方法」
- 政府広報オンライン「パート・アルバイトの皆さんへ 社会保険の加入対象により手厚い保障が受けられます。」
菅原 美優