2. 年金生活者支援給付金、2026年6月15日支給分から変わる!プラス3.2%

年金生活者支援給付金は、賃金や物価などの変動に応じて支給額が改定される仕組みです。2025年度の物価変動率が3.2%の上昇であったことを踏まえ、2026年度の年金生活者支援給付金は3.2%の引き上げとなります。

2026年度の支給額は以下の通りです。

  • 老齢年金生活者支援給付金:5620円(+170円)
  • 障害年金生活者支援給付金(1級):7025円(+212円)
  • 障害年金生活者支援給付金(2級):5620円(+170円)
  • 遺族年金生活者支援給付金:5620円(+170円)
    ※いずれも月額。()内は前年度比。

老齢年金生活者支援給付金と遺族年金生活者支援給付金は月額5620円で、昨年度より170円の増額です。

障害年金生活者支援給付金は級により異なり、1級の場合が7025円、2級の場合が5620円で、それぞれ212円、170円引き上げられています。

ただし、これらの金額はあくまでも基準額であり、実際には保険料納付済期間に応じて調整が行われます。

また、年金生活者支援給付金は自動的に振り込まれるものではなく、受給するためには日本年金機構に請求書を提出する必要があります。

支給額の改定は2026年4月分から適用されますが、実際に受け取れるのは6月支給日となります。というのも、公的年金は年に6回偶数月に、前月分と前々月分がまとめて支給される仕組みだからです。

つまり、改定された4月分は5月分と共に6月支給分として受け取ることになります。