60歳代以上の方々にとって、公的年金は生活の大きな柱ですが、実は年金以外にも国や自治体が用意している給付金や手当があることをご存知でしょうか。
これらの多くは、自分で申請手続きをしないと受け取ることができません。
知っているかどうかで、受け取れる金額に差が出てしまうこともあります。
この記事では、シニア世代の方々が対象となる代表的な公的給付金について、年金に上乗せされるものから雇用に関連するものまで、5つの制度を詳しく解説していきます。
1. 申請が必要な公的給付金の重要性
公的年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)は、私たちの暮らしを支える大切なセーフティーネットです。
ただし、支給要件を満たしたら自動的に支給されるわけではありません。年金を受け取るためには「年金請求書」を提出して請求手続きをおこなう必要があります。
国や自治体による「手当」「給付金」「補助金」などの多くも、受け取るためには申請手続きが必要です。
申請期限や添付書類などのルールを守れなかった場合、本来受け取れるはずのお金が減額されたり、受け取れなくなってしまったりする可能性もあります。
公的な支援制度を必要に応じて確実に活用するためには、自分がどのような支援の対象となるかを理解し、手続きをしっかりおこなうことが大切です。
