5. まとめにかえて

長寿化により、老後生活は20年〜25年に及ぶ可能性があります。一方で、年金収入だけでは家計が赤字となるケースも多く、貯蓄の取り崩しを前提とした生活が現実となっています。

また、金融資産の平均と中央値には大きな差があり、十分な資産を持つ世帯ばかりではない点も見逃せません。

年金額も個人差が大きく、平均値だけで安心するのは難しい状況です。

老後の生活を安定させるには、年金だけに頼るのではなく、貯蓄や資産運用も含めて備えておくことが重要です。

早い段階から自分の収支を把握し、長期の視点で資金計画を考えておきましょう。

参考資料

加藤 聖人