2. アジサイだけじゃない!梅雨に美しい花が楽しめる〈低木・多年草〉3選

どんよりとしがちな梅雨の空の下では、視覚的に「涼しさ」や「明るさ」を感じさせる配色が、庭全体のセンスを左右します。

ここでは、しっとりとした潤いのなかで、ひときわ美しさを放つ3つの植物を見ていきましょう。

2.1 よい香りと純白の花びらが魅力の「クチナシ」(常緑低木)

クチナシ2/8

クチナシ

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梅雨の訪れをその甘い香りで知らせてくれるクチナシ。三大香木の一つとして数えられ、肉厚で純白の花びらが、雨に濡れてツヤを増す姿は非常に優雅です。

常緑の濃い緑色の葉とのコントラストも美しく、庭に一点あるだけで洗練された雰囲気が漂います。美しい花は雨に濡れるとしっとりとした風情がありますが、長雨に打たれすぎると花弁が茶色く傷みやすくなります。

そのため、あえて鉢植えにして軒下など雨を避けられる場所で香りと共に大切に育てるのも洗練された楽しみ方です。

※参考価格:1500円前後(4号ポット苗)