2026年4月21日の東京株式市場において、ユニチカ〈3103〉の株価は前日から700円(18.69%)下落し、終値は3,045円となりました。

同社株は4月16日から4月20日にかけて2,581円から3,745円へ急伸し、連日のストップ高を交えながら値幅を拡大させてきました。

4月21日は始値4,025円で取引を開始し、午前9時13分には年初来高値となる4,380円まで上昇しましたが、その後は急伸局面の反動から下方向への値動きが強まり、13時48分には制限値幅の下限である3,045円(ストップ安)に到達しました。一日の出来高は3,514,600株を記録しています。

1. 【ユニチカ〈3103〉】4月21日 今日の主要数値

  • 現在値(終値):3,045円
  • 前日比:-700円
  • 騰落率:-18.69%
  • 出来高:3,514,600株
  • PER(予想):(連)8.78倍
  • PBR(実績):(連)3.86倍
  • 年初来高値:4,380円(2026年4月21日)
  • 年初来安値:287円(2026年1月5日)

2. 【ユニチカ〈3103〉】4月21日 企業概要

ユニチカは繊維製品を祖業とする企業です。現在は官民ファンドの支援の下、繊維などの不採算事業の全面整理に目処をつけ、高分子・無機系素材事業の強化を進めています。連結事業の構成比は、高分子事業が44%、機能資材事業が29%、繊維事業が27%となっており、高分子事業が利益の柱となっています。海外売上比率は27%(2025年3月期)です。

3. 【ユニチカ〈3103〉】4月21日 指標の解説

4月21日時点の予想PER(株価収益率)は8.78倍です。一般的にPERは15倍程度が目安とされることが多く、同社の数値はそれを下回る水準です。一方、実績PBR(株価純資産倍率)は3.86倍となっており、一般的に目安とされる1倍を上回っています。自己資本比率は10.4%、ROE(自己資本利益率)は実績でマイナス92.80%となっています。

4. 【ユニチカ〈3103〉】4月21日 株価の位置付け

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ユニチカの株価チャートイメージ

LIMO編集部作成

本日の終値3,045円は、2026年1月5日に付けた年初来安値287円と比較すると約10.6倍の水準にあります。

一方で、本日4月21日の午前中に付けた年初来高値4,380円からは、1,335円(約30.4%)低い水準です。

4月中旬からの急伸により、年初来高値と安値の間で非常に大きな価格レンジを形成しており、本日はその高値圏からストップ安まで売り込まれる展開となりました。

5. 【ユニチカ〈3103〉】4月21日 まとめ

4月21日のユニチカは、取引時間中に年初来高値を更新したものの、最終的には前日比18.69%安のストップ安で取引を終えました。直近1週間の急激な上昇に対する反動が生じ、1日で値幅制限いっぱいまで下落する激しい値動きを見せています。財務面では、2026年3月期の配当予想は0.00円(無配)となっており、自己資本比率10.4%という状況下で、官民ファンド支援による事業整理と高分子・無機系素材へのシフトを継続しています。

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