- 今後の人生においてかかるお金を計算してみたことがない
- お金は貯めなきゃと思っているけれど具体的な目標金額がない
- 挙式費用やマイホーム購入資金について調べたことがない
- 自分には老後資金がいくら必要か見当もつかない
そもそも目標金額を知らない、いくら貯めればいいかわからないけれど漠然とお金を貯めなきゃと思っているとなかなかモチベーションも上がりませんし、どうやって貯めていこうかという作戦を立てることもできません。まずは自分にとって必要な金額を試算することから始める必要があります。
最初はよくわからないかもしれませんが、まずは今後どういう場面でお金が必要になりそうか、たとえば結婚式をするにもお金が必要でしょうし、妊娠・出産にも必要でしょう。自分の今後の人生に起こりうるイベントを想定して、1つずついくらかかるか試算すればいいのです。
自分に合ったお金の貯め方を知らない
貯金するうえで、自分に合ったお金の貯め方を知っておくことはとても重要です。何事もそうですが、自分に合ったやり方があるものなのです。無理をすると続きませんし、かといってのんびりしていてはなかなか貯まりませんよね。自分なりの「ちょうどいいお金の貯め方」というのがあるはずなのです。
- お金の貯め方が確立していない
- 毎月貯金できる金額にムラがある
- 収入はあるはずなのになぜかお金が貯められない
- お金が貯められないという課題はあるが解決策がわからない
お金を貯めるには技術が必要です。どうやって自分が使うお金をセーブし、貯金に回していくのか。どうやって毎月確実にお金を貯めていくのか。モチベーションと技術がなければお金はどんどん減っていくものなのです。
まずは自分が様々なお金の貯め方を知って、その中で自分に合ったものを選んでいくということが大事です。いろんな人が自己流のお金の貯め方を紹介しているので、インターネットで調べたり本を読んだりして技術のパターンを増やしましょう。
まとめ
いかがでしたか。お金を貯められない理由は一つとは限りません。上記のチェック項目でいくつか当てはまるという人もいることでしょう。それでも、一つずつ解決していける問題ですので、まずは自分のどういうところに原因があって何が解決すべき課題なのかということをはっきりさせましょう。
大塚 ちえ