2. 梅雨前に植えておきたい《オシャレな多年草3選》
ここからは、本格的な夏がやって来る前の「梅雨前」に植え付けを済ませておきたい、おすすめの多年草を3種類ご紹介します。
どれも個性的で美しいだけでなく、暑さや日陰にも負けない丈夫さを持ち合わせており、初心者の方でも育てやすい頼もしい植物ばかりです。
2.1 日陰の庭をスタイリッシュに彩る「ヤブラン(リリオペ)」
日当たりがあまり良くない場所のグリーンとして重宝するのが、キジカクシ科のヤブラン(リリオペ)です。耐陰性が強いため、シェードガーデン(日陰の庭)の足元を彩るのにぴったりな植物です。
8月から10月ごろにかけて、涼しげな紫色の小花を咲かせます。一般的な斑入り葉のほかにも、清らかな白い花を咲かせるものや、クリーム色の新芽が目を引くものなど、多彩なバリエーションが揃っています。
常緑性であるため、花が咲いていない時期でも美しい葉を保ち、カラーリーフとして一年中庭のアクセントになってくれます。
※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)
2.2 ポップな花火のような姿が愛らしい「センニチコウ・ファイヤーワークス」
ヒユ科のセンニチコウ・ファイヤーワークスは、その名の通り、まるで小さな花火が弾けたような直径2センチほどの個性的な花を咲かせます。5月~11月ごろまでと長い期間、濃いピンク色の鮮やかな花を楽しめるのが魅力です。
夏の厳しい暑さや強い日差しにも負けない丈夫な性質を持ち、手間が少なく頼もしい植物をお探しの方にもおすすめです。
花が小ぶりで主張しすぎないため、モダンな庭から和風の庭まで、さまざまな雰囲気に調和します。また、咲いた花は切り花やドライフラワーとしても長く楽しめます。
本来は半耐寒性の多年草です。冬の厳しい寒さには弱いため、暖地でも霜が降りる前に鉢ごと室内や軒下の暖かい場所に移動させて管理してあげると、翌年も美しい花を楽しむことができます。
※参考価格:500~700円前後(3号ポット苗)

