2. 中間管理職が抱えるリアルな悩み
中間管理職は平均年収が高い傾向にありますが、その一方で大変さを感じている人も少なくありません。
管理職は罰ゲームといわれる主な理由として言われるのが責任や業務量の増大、部下と経営層との間での板挟み、育成への悩み、ハラスメントリスクなど。抱える状況は会社によって異なりますが、業務の整理だけでなく制度や研修の見直しなどが必要な場合もあるでしょう。
また、管理職にも向き不向きがあるもの。基本的には目標達成力や課題解決能力、部下育成能力、ストレス耐性などがありチームで目標を達成する人に適性があり、やりがいや喜びを感じる人もいます。
一方で、マネジメントよりスペシャリストを志望する人もいますし、むしろスペシャリストに適性がある人もいます。
収入アップのためだけに役職を考えるのでなく、自分に合った選択肢を考えることが大切でしょう。
3. まとめにかえて
中間管理職は多岐にわたる役割を期待されるためストレスを感じやすい立場ですが、心身の健康を保つためのセルフケアやストレスマネジメントが不可欠でしょう。定期的な運動や十分な睡眠、バランスの取れた食事、そして趣味の時間を持つなど、自分なりのリフレッシュ方法を見つけておくことが大切です。
また、収入を増やす方法は、役職に就くことだけではありません。
本業でスキルアップして昇給を目指すのはもちろん、勤務先の規定で可能であれば副業を始めたり、リスクは伴いますが資産運用によってお金に働いてもらったりすることも選択肢の一つです。
どの方法を選ぶにしても、メリットとデメリット、そしてリスクが存在します。そして、いずれの方法でも「継続すること」が成功の鍵の一つでしょう。
この機会に、ご自身に合ったキャリアプランやマネープランをじっくりと検討してみてはいかがでしょうか。
参考資料
宮野 茉莉子