もし妻や夫が不倫をしていたら、あなたはどう対応しますか?しかも、相手も既婚者というW不倫だったら…。考えるだけでゾっとする話ですが、実際にそのような状況を目の当たりにした方も存在します。

決して他人事ではない不倫話。今回は、意外と身近な「不倫」をさまざまな角度からみていきましょう。

そもそも、どこからが浮気なのか

「なに浮気しているのよ!」「こんなのは浮気とはいわないだろ!」なんて言い合うケースも珍しくありません。このように揉めてしまうのは、お互いの浮気に対する考えが異なるため。

では、世間はどこからが浮気と捉えられているのでしょうか。30~40代の男女の既婚者に、「浮気のボーダーライン」を聞いてみました。

【女性側の意見】
・「女の人と2人で食事に行った時点で浮気」
・「連絡を取り合っているだけで許せない」
・「たとえキスだけでも離婚します」
・「女性に好意を伝えたらダメ」

【男性側の意見】
・「一線を越えなければ、食事ぐらい構わないはず」
・「相手を好きになったら浮気」
・「肉体関係があればアウト」

こうみると、男女差だけでなく個人差も大きいようです。いざという時に揉めないためにも、夫婦で「どこからが浮気と考えているか」を話し合っておくと安心でしょう。

不倫現場が幼稚園だった…というケースも

「夫の職場に異性は少ないし、不倫の心配はない」「妻が新たな男性と出会うことはない」と油断してはいませんか?信じがたい話ですが、子どもが通う幼稚園で不倫をしている人も存在します。では、その驚くべき目撃談を聞いてみましょう。

・「一緒の幼稚園を利用しているママが、『よそのパパと不倫している』と噂されていました。最近服の趣味が一気に変わったなと思っていたのですが、そういうことだったようです。一応周囲には隠しているつもりのようですが、お互いの目線や独特の空気でバレバレですよ。見ているこっちがソワソワします」

・「入園してから知ったのですが、うちの幼稚園は『不倫がしやすい』と有名だそうです。園庭開放に来るパパも妙に多く、女性をチェックしているのだとか。なかには、不倫目的で入園する親もいると聞きましたよ。先生たちはいい人ばかりなのに、まさかこんな幼稚園だったなんて…信じられません」

既婚者が集う幼稚園でも、「不倫の心配はない」とは言い切れないようです。周囲にバレてしまうと、子どもの人間関係にも影響が出てしまうかもしれません。もし素敵な異性に出会っても、その気持ちはそっと胸に秘めておきましょう。

不倫発覚後の対応はどうすべき?