3. 〈実践レポート〉育てているビオラの「花がら摘み」をやってみました
3.1 【見分け方】これから咲くつぼみと、終わった花を見分けるコツ
実際に花がら摘みをしようとすると、最初は、「これから咲くつぼみ」と「終わった花」どちらか、迷ってしまうこともありました。
見分けるポイントは、その「形」です。つぼみは先が尖っているのに対し、終わった花は丸っこくなっていたり、少しベタついたりしていました。また、花色が変化するものは、色でも見分けることができそうです。
3.2 【タイミング】完全に枯れるのを待たなくてもOK。自分のお世話のペースで
完全にカサカサに枯れるまで待つ必要はありません。目安は、花びらが少し内側に丸まり、クタッと「お辞儀」をし始めたら、摘み取りのサインです。
花弁が枯れるまで待ってしまうと、気づかないうちに花びらが落ちてしまい、たくさん花が咲いている株では、見落としてしまうこともありました。早めに摘み取ることで、こうした見落としも防げそうです。
また、自分の作業ペースに合わせて、摘み取るタイミングを調節するのもポイント。毎日お世話するなら、ギリギリに摘み取るのもいいですが、週1回ほどのペースでお世話する場合は、早めに摘み取ってしまうようにするなど、好みやペースに合わせて調整してくださいね。
3.3 【摘み方】花部分だけでなく、「茎の根元」のほうから摘み取ります
花の部分だけを引っ張るようにして摘み取ろうとすると、残したい茎が傷めてしまうこともあります。病気の原因になることもありますので、傷つけないよう「茎の根元(株元の分かれ目)」をたどって、摘み取ってください。
実際にやってみると、パンジーやビオラの品種や成長具合などよって、手で摘み取りにくかったりする株もありました。また、無理に引っ張ると根っこごと浮いて株を傷めてしまうこともあります。
株の状態に合わせて、清潔なハサミを使って切り取るのもいいと思います。また、手で摘み取る場合は、根元を軽く押さえながら優しく扱うのもポイントです。
4. ひと手間かけて「花がら摘み」をして、パンジー&ビオラを長く楽しむ!
今回は、パンジーやビオラを最後まで長く楽しむための「基本の3か条」とともに、実際に「花がら摘み」をした様子をレポートしました。
日々のちょっとしたひと手間で、春の庭やベランダがより一層明るく、長く輝いてくれます。
まだまだ続くパンジー・ビオラの季節、ぜひ明日からも楽しんで実践してみてくださいね。



