1.3 切り花としても楽しめる、オレンジ色のベル型の花「サンダーソニア」
細くしなやかな茎に、ぷっくりとしたオレンジ色のベル型の花をいくつもぶら下げるサンダーソニアは、切り花としても楽しめる球根植物です。
「クリスマス・ベル」とも呼ばれるその愛らしい姿は、洗練された庭の景色に、ふっと心温まる遊び心とアクセントを加えてくれます。
鮮やかな花色は緑豊かな夏の庭によく映え、切り花として室内に飾ってもパッと空間を明るくしてくれますよ。水はけの良い土と日なたを好みますが、高温多湿にやや弱く、日本の真夏は蒸れに注意が必要です。
お花が咲き終わった後は、鉢植えなら明るい半日陰に移動させて涼しく過ごさせてあげると、球根がしっかりと育ってくれます。
ダリアと同じように冬の寒さには弱いため、秋に葉が枯れたら優しく球根を掘り上げ、春まで乾燥しすぎないように軽く包んで保管しましょう。
※参考価格:500~1000円前後(球根1球)
2. まとめにかえて
今回は、夏の庭を洗練された空間に導いてくれる、おすすめの春植え球根植物を3つご紹介しました。
グラジオラス、ダリア、サンダーソニアといった植物は、それぞれに高いデザイン性を持ち、庭の景色を一段と引き立ててくれます。春植え球根の多くは寒さにやや弱いため、寒冷地にお住まいの場合は、鉢植えにして冬場は室内に取り込むといった工夫をすると長く楽しむことができますよ。
今の時期からじっくりと土に触れ、夏に咲き誇る美しい姿を想像しながら、ガーデニングの時間を楽しんでみてくださいね。
