新年度が始まり、桜の便りが聞かれる4月となりました。
今月は年に6回ある年金支給月の一つですが、公的年金に加えて受け取れる「年金生活者支援給付金」という制度があることをご存じでしょうか。
この給付金は、所得が一定基準以下の方の生活を支えるために設けられています。
特に遺族年金を受け取っているご家庭では、お子さんの人数によって給付金の分け方が変わるため、具体的な計算方法が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、厚生労働省の資料を参考に、年金生活者支援給付金の基本的な仕組みから、2026年度の増額内容、そして遺族年金生活者支援給付金のポイントまで、詳しく解説していきます。
1. 「年金生活者支援給付金」とは?遺族年金など3種類ある2019年開始の制度
年金生活者支援給付金とは、公的年金に上乗せして支給される給付金のことです。
この制度には、以下の3つの種類が設けられています。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
この給付金は、「老齢」「障害」「遺族」のいずれかの基礎年金を受給している方で、公的年金などを含めた所得が一定の基準を下回る場合に、2カ月に1回受け取ることが可能です。
