1.3 「生きものすべては細胞から」ポスターの見どころ③:細胞を身近に感じられるように見やすいデザインや工夫で紹介
ポスターが制作された2017年は、「ヒト iPS細胞作製」が発表されてから10年となる節目の年でした。
iPS細胞技術は、生命科学・医学研究の発展や新たな治療の開発に大きく貢献すると期待されています。
一方で、これまで考えなかった生命倫理の課題も生み出しました。
ポスターの監修者は、現在まで京都大学 iPS細胞研究所にて、多くの人にiPS細胞を知ってもらい、新しい技術をどのように社会の中で育んでいくべきか、倫理的課題も含めて一緒に考えるための取り組みを行ってきたそうです。
その中で、iPS細胞について理解するために、細胞について広く知ってもらおうと今回のポスター制作につながったとしています。
そのため、ポップなイラストも使用し、子どもが見ても理解しやすいように工夫されています。親子で見ながら勉強するのに最適です。
いかがでしたでしょうか。
「生きものすべては細胞から」は、詳しく知らない人が多い細胞について、わかりやすく解説する貴重なポスターです。
ポスターは、文部科学省の「一家に1枚」ホームページからダウンロードできるようになっています。
ぜひ印刷して掲示し、眺めて、学んで、科学のたくさんの魅力を発見してみてください。
