2. 「平均年収400万円以上」の人は何パーセント?
では、日本の平均年収400万円以上の人はどれくらいいるのでしょうか。
年収一覧表

出所:国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」
2.1 「年収400万円以上」の割合の5年間の推移
- 令和2年分:45.3%
- 令和3年分:46.9%
- 令和4年分:48.8%
- 令和5年分:49.2%
- 令和6年分:52.0%
令和6年分は52.0%が年収400万円以上となっており、半数以上であるとわかります。過去5年間で見ると、年収400万円以上の人は増加しています。
一方で男女別でみると以下の通り。
男性はおよそ3分の2が年収400万円以上ですが、女性は3分の1にとどまります。
男女別で最も人数の多いボリュームゾーンをみると、男性は「400万円超〜500万円以下(16.9%)」、女性は「200万円超〜300万円以下(19.0%)」であり、男女の賃金差やライフイベントによる働き方の差などが要因と考えられます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)