妊娠や出産を経験したママたちは、口を揃えて「あのときは本当に大変だった」といいますよね。これからそのハードルを越えていく人にとっては、「どんなことが大変だったんだろう」と気になるのではないでしょうか。

そこで今回は、ママたちに妊娠中や出産時の経験談を聞いてみましょう。辛い産後の乗り越え方もあわせてご紹介します!

ママたちに質問!妊娠や出産で辛かったことは?

つわりや陣痛など、子どもを産むまでには多くの試練が待っています。そんな苦労を乗り越えてきたママたちに、当時の様子を振り返ってもらいました。

・「陣痛と戦っているとき、なにも役に立たない夫に『この役立たずが!』と怒鳴ってしまいました。背中をさすられていたのですが、『違う、そこじゃない…』とイライラしていたんですよね」

・「あまりの陣痛の痛さに、『どうしてあなたの子を望んだのかしら』と夫に投げかけていました。今思うと、なんでそんなことを口走ってしまったんだろう…」

・「妊娠中から、ずっと痒みに悩まされていました。はじめはお腹だけだったのに、ついには全身が痒くてたまりません。医師から『出産したら治る』といわれていましたが、産後は母乳によるかぶれで痒みが再発…。その辛さはつわり以上で、もう散々な目に逢いました」

産後の孤独感の乗り越え方

ようやく出産を終えた後は、赤ちゃんのお世話が待っています。そんな産後のママたちの頭を悩ませるのが、ほとんど1人で育児をしているという孤独感。とくに子どもが小さいうちは、会話もできず息が詰まってしまいがちです。ママたちは、そんな孤独感をどのように乗り越えてきたのでしょうか。

オープンスペースを利用してみる

親子で遊べるオープンスペースでは、ほかの親子と一緒の空間にいることができます。子どもが遊んでいる間、ママたちが育児の話で盛り上がる場面も。何度か通っているうちに、ママ友ができるかもしれませんよ。

幼児教室に通ってみる

同じ習いごとをしているママ同士なら会話もしやすく、子どもたちも自然と仲良くなっていくはず。同い年の子が多いので、共通の話題も見つかりやすいでしょう。

「ママ友」と聞くと、トラブルになりやすいイメージをもっている方もいるのでは。しかし、実際は「ママ友のおかげで気が楽になった」「悩みを共有できて助かった」という意見もたくさんあります。「気が合う人がいれば仲良くなろう」くらいの気持ちで、周囲のママとの繋がりをもってみてはいかがでしょうか。

夫に協力してもらうには