6. まとめ

今回は、70歳代の貯蓄額や年金、生活費に関するさまざまなデータを見てきました。

貯蓄額はゼロの世帯から3000万円以上を持つ世帯まで幅広く分布しており、年金収入だけでは家計が赤字になるケースも平均的な姿として浮かび上がりました。

こうしたデータはあくまで平均や中央値であり、ご自身の状況と完全に一致するわけではありませんが、客観的な目安として役立つはずです。

大切なのは、これらの情報を参考にしつつ、ご自身の家計やライフプランと照らし合わせて、これからの暮らしを具体的に考えてみることではないでしょうか。

まずは家計簿を見直して収支を把握したり、利用できる公的制度について情報収集を始めたりと、小さな一歩からでも備えを進めていくことが、将来の安心につながります。

参考資料

中本 智恵