まとめ
今回は、年金に上乗せして支給される「年金生活者支援給付金」について、対象となる方の条件や給付額、申請方法などを詳しく見てきました。
老齢・障害・遺族の3種類の基礎年金それぞれに支援給付金が設けられており、所得などの要件を満たせば、年金とあわせて2カ月に一度、継続的に支給されます。
特に重要なのは、この給付金は自動的に支給されるのではなく、ご自身での請求手続きが必要だという点です。
対象になる可能性のある方には日本年金機構から案内が届きますので、見逃さないようにしたいものです。
物価の上昇が続くなか、少しでも家計の助けになる制度は積極的に活用したいところです。
ご自身の状況と照らし合わせ、もし対象になるかもしれないと感じたら、お近くの年金事務所や「ねんきんダイヤル」に相談してみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金制度について」
- 日本年金機構「老齢(補足的老齢)年金生活者支援給付金の概要」
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金制度」
- 日本年金機構「令和7年4月分からの年金額等について」
- 日本年金機構「老齢基礎年金を新規に請求する方の請求手続きの流れ」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
石津 大希