93歳のおばあちゃんの日常を発信する「@chirochan_channel」さんが投稿した「おばあちゃんが作るぶり大根」の動画がTikTokで注目を集めています。
投稿された動画は執筆時点で4000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、「年金生活者支援給付金」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 大きな大根で作る「ぶり大根」
動画に登場するのは、93歳のおばあちゃんと@chirochan_channelさん。
この日は大きな大根を使って「ぶり大根」を作っていくようです。
大きな大根を切って、ぶりの下処理をしたら、大きめの鍋に入れていきます。
砂糖、ざらめ、みりん、だしつゆで調味すると「こんなもんじゃろおか」とおばあちゃん。
慣れた様子で作業を進めるおばあちゃんの姿には、なんだか安心感があります……!
2. おばあちゃんも「大根食べて!」と絶賛の仕上がり
しっかりと煮込んだら、良く味が染み込んでいそうな「ぶり大根」が完成です!
見ているだけで食欲をそそるような見た目ですね。
味をチェックしたおばあちゃんは「うん!大根食べて!」と大絶賛。美味しい仕上がりとなったようです!
投稿には多数のいいねに加え、
- 「いいなぁー食べたい!」
- 「おばあちゃんお元気そう!」
といった声が寄せられています。
@chirochan_channelさん、ご協力ありがとうございました!
3. シニアが「自分らしい楽しみ」をあきらめないための公的サポート
SNSで見かけるような生き生きとしたシニアライフを継続するコツは、使える制度を賢く活用すること。
もし年金受給額が少なめで、「趣味の費用をもう少し捻出したい」と感じているなら、対象となる可能性があるのが「年金生活者支援給付金」です。
「年金生活者支援給付金」とは、公的年金を含めてもなお所得の低い人を対象とする給付金です。2カ月に一度の年金支給日に、公的年金に上乗せして支給されます。
3.1 「年金生活者支援給付金」の対象となる人
「年金生活者支援給付金」は受給する年金の種類により以下の3つに分かれます。
- 老齢年金生活者支援給付金(補足的老齢年金生活者支援給付金)
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
それぞれどんな人が受給できるのでしょうか。
「老齢年金生活者支援給付金」対象となる人
- 65歳以上の老齢基礎年金の受給者
- 同一世帯の全員が市町村民税非課税
ただし、前年の公的年金等の収入金額(※1)とその他の所得との合計額が昭和31年4月2日以後に生まれの方は88万9300円以下、昭和31年4月1日以前に生まれの方は88万7700円以下(※2)である。
※1 障害年金・遺族年金等の非課税収入は含まれません。
※2 昭和31年4月2日以降生まれの方で合計額が80万9000円を超え90万9000円以下の場合、また昭和31年4月1日以前生まれの方で80万6700円を超え90万6700円以下の場合は、「補足的老齢年金生活者支援給付金」が支給されます。
※3 「補足的老齢年金生活者支援給付金」とは?
老齢年金生活者支援給付金は、一定の所得以下の人を対象とした制度ですが、基準額をわずかに超えると給付を受けられず、基準額ギリギリで支給対象となる人よりも総所得が低くなるという問題がありました。
この不公平を解決するために設けられているのが「補足的老齢年金生活者支援給付金」です。この給付金は、所得が基準額を超えても一定範囲内であれば受給でき、所得が増えるにつれて給付額は減ります。
「障害年金生活者支援給付金」「遺族年金生活者支援給付金」の対象者となる人
- それぞれの年金(障害基礎年金もしくは遺族基礎年金)の受給者である
- 前年の所得が472万1000円以下である(扶養親族等の数に応じて増額される)
※ 障害年金、遺族年金等の非課税収入は除く
それぞれの給付金において、上記の要件すべてを満たす場合に支給対象となります。次では給付額についても見ていきましょう。
3.2 「年金生活者支援給付金」は実際いくらもらえるの?
厚生労働省によると、2026年度の年金生活者支援給付金の額は、それぞれ以下のとおりです。
- 老齢年金生活者支援給付金:基準額:月額5620円
- 障害年金生活者支援給付金:障害等級1級7025円・2級5620円
- 遺族年金生活者支援給付金:月額5620円
老齢年金生活者支援給付金のみ、上記の基準額をもとに「保険料納付済期間や免除期間」に応じて、実際の支給額が計算されます。
3.3 「年金生活者支援給付金」を受け取るには?
年金生活者支援給付金の受給には、申請手続きが必要です。支給対象となった人には通知を兼ねた請求書が郵送されますので、これを記載・提出しましょう。
歳を重ねてからも、楽しい暮らしを送るためにも、年金について正しい知識をもち、きちんと備えておきたいですね。






