サムスン/東芝メモリのNAND新ファブ投資、量産ライン導入は見送り パイロットライン設置で顧客認定優先 2019.06.25 06:00 公開 執筆者稲葉 雅巳 NANDフラッシュの投資再開に向けて、期待されていたサムスン電子、東芝メモリの新ファブ向け量産ラインの装置導入は、2020年以降に持ち越しとなりそうだ。両案件ともにまずはパイロットラインの導入を年内に実施。顧客からの認定取得を優先させ、市況回復に備える考えだ。 記事の続きを読む 関連記事 東芝メモリ四日市工場で一部停電被害、操業再開のめど立たず 東芝メモリの主力生産拠点である四日市工場が一部停電被害を受けていることがわかった。6月20日時点でいまだ操業再開に至っておらず、今後の事業運営に影響を及ぼすことになりそうだ。 エルピーダの会社更生から7年…国内唯一のDRAM工場はたくましく生きていた 米半導体大手のマイクロンテクノロジーが建設を進めていた広島工場(Fab15)の新棟が完成、6月11日に開所式を開催した。同工場におけるクリーンルーム(CR)の新設は実に10年ぶり。開所式には地元自治体関係者、マイクロン役員のほか、ゼネコンや製造装置・材料メーカーなど工場建設に携わった150社以上の企業が参加した。広島工場はもともと、経営破綻したエルピーダメモリの旗艦工場。2012年の会社更生法申請で「日の丸DRAM」の灯は消えたかに見えたが、国内唯一のDRAM工場としてたくましく生きている姿がそこにはあった。 東京エレクトロンが新財務モデル公表、5年以内に最大で売上2兆円 半導体製造装置メーカー国内最大手の東京エレクトロンは、5年以内に最大で売上高2兆円、営業利益率30%以上を目指す新財務モデルを公表した。目標達成に向けグループが持つ総合力を生かした技術開発を推進すべく、今後3年間で4000億円の開発投資を計画するほか、改造やサービスなどフィールドソリューション(FS)事業での収益拡大にも力を入れる。 米国半導体メーカー、ファーウェイとの取引停止で下方修正相次ぐ ルーメンタムは「出荷再開見通せず」 村田製作所、19年度営業利益は18%減予想 積層セラコンの在庫調整長引く、価格下落と操業度損も影響 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #東芝 #投資