①ピンチハンガーはアーチ干し

ピンチハンガーは、アーチ形にすると風が通りやすくなり、乾きやすくなります。長さのある洗濯物を外側にしてアーチの形になるように干しましょう。時間に余裕があれば乾いたものから外していくと、より乾きやすくなるのでお試しを。

②バスタオルは蛇腹干し

バスタオルはピンチハンガーを使って、縦のじゃばら状にして干しましょう。2つ折りにして干すと風通しが悪くなって、嫌なニオイの発生にもつながります。

③パーカーのフードは立体的に干す

パーカーで特に乾きにくいのは、フード部分。フード部分を密着させたままだと乾きも遅いうえに、生乾き臭の原因にもつながります。普通のハンガーなら物干し竿の先端にフード部分をかけて干すか、パーカー専用のハンガーを使いましょう。パーカー専用のハンガーがない場合は、針金ハンガーで自作することもできます。

④ズボンやデニムは筒状に干す

ポケットの内側が乾きにくいので、裏返して干しましょう。ピンチハンガーで筒状に干すと、空気が通り乾きやすくなります。

便利なサービスを使い分けて、梅雨時期も快適に過ごそう!

いかがでしたか?

干し方を工夫することで、部屋干しでも生乾き臭を防ぐことは可能です。

部屋干しするスペースがない場合は、コインランドリーの乾燥機を活用するのもオススメ。その際は、お洋服の洗濯表示をしっかり確認してくださいね。中には「乾燥機×」のお洋服もあるので、注意が必要です。

また、この時期だけは下着やタオル類だけ自宅で部屋干しをして、シャツなどの衣類はクリーニングを活用する方法もあります。宅配型のクリーニングサービスなら、自宅まで集配してくれるので梅雨の時期でも楽チンです。

便利なサービスを使い分けて、鬱陶しい梅雨の時期も快適に過ごしてくださいね。

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