日本の道徳教育の枠組みによると4つに分類されます。自分自信に関すること、他人との関わり、自然や崇高なものとの関わり、集団や社会との関わり。これらの他にもまだまだ書ききれない項目がありますが、基本的には大人がこれまでに成長する段階で身につけて置かなければいけなかった、あるいはる学ぶべき「道徳の基本項目」を忘れていたのが問題なのではないかと思います。

将来の子供は大人の行動が鏡となるわけですから同じ行動をするようになるわけです。これからは会社でも道徳の授業をしなければならない時代がくるかもしれません。今後は、脳神経の勉強も含めて、「道徳」の項目を点検しながら、大人から改善を試みてはいかがでしょうか。大変ですが素晴らしい未来がきっとやってくるはずだと思います。

佐々木 泉二