3月は新年度を前に、就職や異動、転職などで新しい環境での生活をスタートさせる方も多い季節です。
自分自身の状況だけでなく、社内の環境も変化しやすいこの時期に、「年収」について改めて意識する方もいるかもしれません。物価高や不安定な世界情勢が続くなか、自身の収入について定期的に考えることは大切です。
日本の平均年収は400万円台といわれますが、その一つ上である「年収600万円台」を目標にしている方もいるでしょう。人気アニメ『クレヨンしんちゃん』の主人公、しんのすけの父である野原ひろしも、年収600万円台の男性として知られています。
この記事では、野原ひろしの年収を超える男性が、現代の日本にどのくらい存在するのかをデータと共に見ていきます。
1. 【年収600万円台】野原ひろしの生活レベルは?家族構成やマイホーム事情を振り返る
まず、『クレヨンしんちゃん』に登場する野原一家の基本的なプロフィールを確認してみましょう。
1.1 野原ひろしの家族構成とプロフィール
- 父・ひろし:35歳、双葉商事に勤務するサラリーマン
- 母・みさえ:29歳、専業主婦
- 長男・しんのすけ:5歳
- 長女・ひまわり:0歳
- ペット:犬のシロ
- 住まい:埼玉県春日部市に4DKの庭付き一戸建て
- その他:マイカーを1台所有
野原家は、会社員のひろし、専業主婦のみさえ、子ども2人(しんのすけとひまわり)の4人家族で、ペットのシロも一緒に暮らしています。
妻が専業主婦で子どもが2人いて、埼玉県春日部市に庭付きの一戸建てを住宅ローンで購入し、自家用車も保有しているという生活は、現代の価値観から見れば「勝ち組」と評価されることも少なくありません。
ひろしの収入に関しては、1994年に放送されたアニメ『ひさんな給料日だゾ』というエピソードで、月給の手取り額が約30万円であることが示唆されています。
手取り額が30万円の場合、税金や社会保険料が引かれる前の額面月収は約38万円と推測されます。仮にボーナスが給与の2カ月分、年2回支給されるとすると、35歳のひろしの年収は約600万円になると考えられます。