世の中には、自分の子育て論を押し付けてくるママも存在するようです。そのようなママに遭遇した実体験を集めてみました。
・「ひらがなに興味を持った息子を見て、ママ友が『早い時期から文字を覚えると、絵本を読んでも文字ばかり見てしまう。想像力が育たないから、今すぐやめるべき』と熱弁されました」
・「親子遠足の日、娘のお弁当に入っていたウインナーを見て、ママ友が『遠足の日ぐらい、手の込んだものを入れてあげなさいよ』と言ってきました。『かわいそう』『食の楽しみを分かってもらわないと』とあれこれ言われ、うんざりです」
・「『うちの子が、あなたの子のお弁当をかわいそうって言っていたわよ』『キャラクターのお弁当を作ってあげたら?』と告げられました。そんな話を、家庭内で勝手にしていたなんて…放っておいてほしいです」
このような理想の押し付けは、いちいち真に受けずに聞き流しておきましょう。あまりにしつこい場合は、そのママ友と距離をとるのも選択肢のひとつです。相手の基準に合わせず、自分の育児に自信を持つようにしましょう。
ママの笑顔が一番の愛情表現
そもそも愛情を物で表現することだけが、子どもへ愛を伝える方法なのでしょうか。いつも何かに急かされて余裕のないママといるよりも、ちょっと余裕があって笑顔が多いママと一緒にいる方が子どもは嬉しいはずです。
どんな子どももママが大好き。とくに笑顔のママが大好きなはずです。ときには、冷凍食品や既製品の手を借りるのもいいでしょう。自分が苦痛にならない範囲内で、お弁当作りや通園グッズなどを用意してみてくださいね。
LIMO編集部