では、次にお金の取り扱い方についてです。バブル時代であれば銀行にお金を置いておくだけでどんどん利息で増えていきました。しかし、今の時代は金利が非常に低く、ほとんど増えていきません。なので、お金を金利の低い銀行に置いておくのではなく(流動資金として生活費6か月分くらいは置いておく)、積立NISAや外貨建て保険などで徐々に積立投資をしていくことをお勧めします。特に年金保険では一定の年齢で設定した満期から、亡くなるまでずっーと毎月毎月、年金のようにお金をもらえる商品があるので、公的年金が少なくなることを補うためにこう言った金融商品を検討する意味はあります。

積立NISAにしても外貨建て保険にしても投資し始めてすぐに大きく増える商品ではありません。中~長期に運用するからこそ増える商品となっているので、少額もコツコツやっていくことが重要です。定年後、退職金を全て株につぎ込み、増やすどころか無くなってしまった。そんなことにならないようにするために、コツコツが勝つコツです。

まとめ

これから100年時代を迎えようとしています。老後はどうなるかわかりませんが、気づいた時には遅かったとならないようにするためには早めの準備が必要です。

社会との接点、健康、お金という自分だけのモノサシを使ってライフプランを考えてみはいかがでしょうか。

ジーニー