3月になって春ガーデニングも本格化してくる中、「せっかくだから、長く花を咲かせ続けてくれる花を植えたいな」と考えている方がいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は「PROVEN WINNERS(R)」3品種を紹介します。春からたくさんの花を咲かせてくれるものばかり。

美しいピンクやイエロー、オレンジの花色が華やか。庭やベランダが春らしい華やかな空間に変身しますよ。1品種をお迎えするだけでも楽しめますが、複数の品種を庭や玄関先、ベランダなどに合うスペースにお迎えして育てるのも楽しそうです。

※本記事で紹介する商品情報・レビューコメント・SNSの閲覧数などは執筆時点(2026年3月30日)のものです。閲覧時点においては、在庫状況や価格等異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

1. この記事で紹介する「今から植えられて長く咲く花」3つ

写真の「タゲテス ゴールドメダル」など、今から植えて長く咲き誇る花をご紹介します。

  • フロックス オープニングアクト(PW)
  • タゲテス ゴールドメダル(PW)
  • オステオスペルマム キャンディフィールズ(PW)

※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境によって異なりますので、ご注意ください。

2. フロックス オープニングアクト(PW)

2.1 耐寒性も耐暑性もあり!こんもり咲いて存在感を放ちます

「フロックス オープニングアクト」(PW)は、毎年花を楽しめる宿根草です。

冬は地上部が枯れてしまいますが、最低温度はマイナス30℃と耐寒性もあり、冬越しして翌年も花を咲かせてくれます。

さらに耐暑性もあり、開花時期は春~晩秋と、長い期間に渡り美しい花で庭やベランダを彩ってくれますよ。

花色は、「ピンクアドット」と「ロマンス」の2種類。

ピンクアドットは、白い花弁の中央に濃いピンクの模様が入った可愛らしい花色。春から夏にかけて、濃いピンク色の中央部分に星の模様が入った白い花を咲かせます。

ロマンスは、見るも鮮やかなピンク色の花を咲かせます。こんもりと群れて咲く姿は圧巻の美しさですよ。

地植えでも鉢植えでもOKですが、草丈は50~70cm、株幅は70~90cmまで育ちますので、地植えする場合は、隣の植物としっかり間隔をあけてあげてくださいね。

年々株が成長していくので、庭やベランダのシンボルのような存在感を放ってくれます。

水やりは、鉢植えの場合は、土が乾いた時にたっぷりあげてください。地植えの場合は、根付いた後は、水やりはほとんど不要です。

冬に地上部が枯れても、抜かずに春を待つと、また花を咲かせてくれるので、環境に馴染めば、植えっぱなしで長く付き合える頼もしい相棒です。

【フロックス オープニングアクト】基本情報まとめ

  • 開花時期:春~晩秋
  • 株幅:70~90cm
  • 草丈:50~70cm
  • 置き場所:日なた、半日陰
  • 水やり:ふつう
  • 最低温度:ー30℃
  • 販売時期:3月下旬~4月下旬、8月下旬~11月中旬
  • 参考価格: 1400円前後 ※販売店や苗のサイズにより異なります(LIMOガーデニング部調べ)

3. タゲテス ゴールドメダル(PW)

3.1 まばゆく輝くイエロー!シトラスミントの香りも爽やかです

「タゲテス ゴールドメダル」(PW)は、鮮やかなイエローの花が咲くキク科の植物。

春は3月~6月、秋は10月~12月という、年2回も満開の花を咲かせてくれる頼もしい品種です。真夏や真冬の厳しい季節は少しお休みしますが、それ以外の長い期間、庭を明るいイエローで彩ってくれますよ。

ユニークなのは、強い「シトラスミント」の香りがする点。しかも、この爽やかな香りは、私たちが楽しめるだけでなく、虫を寄せつけにくいという、うれしい特性も備えています。

成長すると、株幅は約100cm、草丈は50~80cmほどまで広がります。地植えにする場合は、先に紹介したフロックス オープニングアクトと同様に、ほかの植物と間をあけて植え付けてあげてくださいね。

暑さには強いのですが、最低温度は約ー3℃と、「強い霜」などの厳しい寒さには弱いです。寒い地域では鉢植えで育てて、冬は霜の当たらない軒下などへ移動させてあげると安心です。

【タゲテス ゴールドメダル】基本情報まとめ

  • 開花時期:周年
  • 株張:約100cm
  • 草丈:50~80cm
  • 置き場所:日なた
  • 水やり:すくなめ
  • 最低温度:約ー3℃
  • 販売時期:2月下旬~5月下旬、10月上旬~11月上旬
  • 参考価格: 550円前後 ※販売店や苗のサイズにより異なります(LIMOガーデニング部調べ)

4. オステオスペルマム キャンディフィールズ(PW)

4.1 元気いっぱいのキャンディカラー!庭をにぎやかにしてくれます

「オステオスペルマム キャンディフィールズ」(PW)は、とびきりポップな花色が魅力のキク科の植物です。

早春から初夏にかけてのガーデニングシーズンを元気なカラーで彩ってくれます。

この花の最大の魅力は、魔法のような「花色の変化」。

「ベリーズパイン」は、咲き進むにつれてパイナップル色からベリー色へと移り変わるグラデーションを見せてくれます。また、「オレンジジェリー」は、イエローからオレンジへの暖かな色変わりでたのしませてくれます。

花色が変化するおかげで、1株ながら、まるで複数の花を「寄せ植え」しているかのような花姿を楽しむことができますよ。

春の間は次々と花を咲かせてくれますが、実は「夏の高温多湿」と「厳しい冬の寒さ(最低温度-5℃)」には注意が必要です。

初夏に花がひと段落したら、梅雨に入る前に株を半分くらいに「切り戻し」して風通しを良くしてあげるのが、夏を乗り切って長く付き合うための最大の秘訣です。

【オステオスペルマム キャンディフィールズ】基本情報まとめ

  • 開花時期:早春~初夏
  • 株張:20~30cm
  • 草丈:20~30cm
  • 置き場所:日なた
  • 水やり:ふつう
  • 最低温度:約-5℃
  • 販売時期:2月中旬~4月上旬
  • 参考価格: 550円前後 ※販売店や苗のサイズにより異なります(LIMOガーデニング部調べ)

5. 「爽やかな香り」や「花色の変化」が楽しめる!庭を鮮やかに彩る〈長く咲く花〉3つ

今回は「長く花を咲かせ続けてくれる花を植えたい」というときにチェックしてほしい、PROVEN WINNERS(PW)の3品種、「フロックス オープニングアクト」「タゲテス ゴールドメダル」「オステオスペルマム キャンディフィールズ」を紹介しました。

どれも少しのお手入れ(切り戻しや花がら摘み)をきちんとしてあげることで、長期間にわたって庭を鮮やかに彩ってくれる品種たちです。

 

気になった花があった方は、ホームセンターや園芸店で、このタフで愛らしい品種の苗たちをチェックしてみてくださいね。

 

参考資料

LIMOガーデニング部