オリエンタルランド、筆頭株主は京成電鉄で保有比率20%。株価が2,100円台から3,000円台へ戻した理由を探る 大株主欄に並ぶのは千葉の鉄道・不動産・自治体。所有構造と事業構造の重なりから収益の形を読む 2026.09.18 19:40 公開 執筆者石津 大希 東京ディズニーリゾート。その名前から真っ先に連想するのは、ディズニーブランドを持つ米国の企業だろう。私も長いあいだ、運営会社はその系列のどこかに連なっているのだろうと素朴に思っていた。だがオリエンタルランド(4661)の有価証券報告書を開くと、大株主欄の筆頭に座っているのは、千葉県を走る私鉄である。 ※本記事中の株価は、過去の株式分割の影響を調整した値を使用しています。 この記事のポイント 有価証券報告書の大株主欄で筆頭に立つのは京成電鉄で、保有比率は20.00% 上位10名には三井不動産、千葉県、浦安市が並び、この会社の資本は千葉の鉄道・不動産・自治体で構成されている 2027年3月期1Qの経常利益は583億円で前年同期比+48.6%。営業外に持分法による投資利益101億円が乗った 記事の続きを読む 1/2 出所:株式会社オリエンタルランド 2027年3月期 第1四半期決算短信をもとに筆者作成 Check! 次のページでは、「オリエンタルランド」の大株主欄の筆頭に千葉の私鉄が座っているという事実を取り上げます。所有構造と事業構造が同じ方向を向いている点を見ていきます。株価は昨秋から春の底を経て夏に水準を戻しており、この足取りが何を映しているのかもあわせて確認します。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 ソフトバンクグループ、2026年3月期通期は当期利益+334%。営業キャッシュフローはマイナス、株価の大きな振れの背景に何があるのか ソフトバンクグループの2026年3月期通期は当期利益が前期比+333.7%。一方で営業キャッシュフローは流出超に転じ、有利子負債は24兆円台へ膨らんだ。株価の大きな振れを資本配分から整理する。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #株価 #決算 #株式投資 #上場企業 #オリエンタルランド