「まるちゃんは軟体動物です」というコメントとともに投稿された画像が話題です。投稿に映っているのは、猫のまるちゃん。
軟体動物のように洗濯機の下に吸い込まれ、脱出する猫ちゃんが、TikTokで注目を集めています。
投稿したのは、TikTokユーザーの「@maru0920b」さんです。
当投稿は執筆時点で3.3万回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、猫の飼育費用についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 洗濯機の下に吸い込まれていく猫…
今回ご紹介するのは、そのお名前のとおり、丸くてとってもキュートな猫のまるちゃんです!
まるちゃんは、飼い主の@maru0920bさんが帰宅すると、わざわざ玄関までお出迎えにきてくれる、とっても賢くて甘えん坊な猫ちゃん。
そんな愛らしいまるちゃんですが、この日の投稿動画では驚きの姿を見せてくれました。
なんと、動いていない洗濯機の下にある、ほんのわずかな隙間に潜りこもうとしているのです!
後ろ脚で「よいしょ」と洗濯バンを蹴って、どんどん奥へ入っていくまるちゃん。
飼い主さんが心配して呼びかけても、まるちゃんはお構いなしに中へ入っていきます。
しかし、なかなかに狭いスペース。
まるちゃんは無事「脱出」できるのでしょうか…
2. 「猫は液体だから」の声
動画の場面が切り替わると、今度はまるちゃんが洗濯機の下から出てくるシーンに。
まるちゃんは「ぬる~っ」という擬音がぴったりの動きで出てきました!
骨があるとは思えないほど器用に身体の形を変えて、スムーズに滑り出してくる様はまさに軟体動物。
飼い主さんも「よく入れたな」と感心してしまうほどのサイズ感のギャップです。
出てきたまるちゃんは、洗濯機下のスペースよりもずいぶん大きく見えて、不思議なマジックを見た気分になりますね。
コメント欄では、
- 「すごい所に潜ったなぁ」
- 「入る時のお尻とあんよが可愛すぎて永遠に眺めてしまう」
- 「猫は液体だから」
といった声が寄せられていました。
狭いところを好む猫の習性とはいえ、あのスムーズな脱出劇には「やっぱり猫は液体だったんだ」と確信してしまいそうです。
まるちゃんのモフモフなお尻と、柔軟すぎるパフォーマンスは、何度見ても飽きない中毒性がありますね!
3. まるちゃんについて飼い主さんにインタビューしました
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――猫ちゃんとの出会いのエピソードを教えてください。
私がまるちゃんと出会ったのは、今でも忘れられない小さな奇跡の瞬間です。
仕事帰りの夕暮れ、家族が預けた一匹の子猫が出迎えてくれました。その子猫がまるちゃんでした。
丸い体をしていて、まるちゃんは私をずっと見つめてくれました。
その瞳には不思議な輝きがあって、初めて目が合った瞬間、まるで時間が止まった感覚でした。
その日から一緒に暮らし始め、今に至ります。
――お名前の由来はありますか?
家族に迎えたそのとき、私はこの小さな天使に「まるちゃん」という名前を贈りました。
まるちゃんは丸いおめめと重厚な毛並みを持っていて、まるで小さなまんまるの毛玉のようでした。
抱きしめると体も心も幸せな気持ちになる――そんな想いを込めて「まる」と名付けたのです。
「まる」には円(えん)= 縁という意味も重ねています。
あの出会いは運命の縁だったんだ、と感謝の気持ちを込め、愛情をたっぷり込めた名前になりました。
――普段はどのような子ですか?
それからの毎日は、まるちゃんがいるだけで小さな幸せに満ちています。
朝は私に寄ってきておはようのコミュニケーションを必ず取ります。
「おはよう」と言わんばかりにちょこんと座り、可愛らしく頭を擦り寄せて起こしてくれます。
日差しの差し込む午後にはお気に入りスポットで丸くなってお昼寝をし、寝ぼけ眼で私を見つめる姿には思わず笑みがこぼれます。
今の季節では、ころころと舞い散ってくる葉っぱを転がして家中を駆け回ったり、段ボールやビニール袋を広げれば必ず中に入ろうとします。
そんな何気ない日常の一コマ一コマが愛おしく、気づけば私のスマホにはまるちゃんの動画ばかりが増えていきました。
――自慢のポイントは何ですか?
真ん丸でくりくりとした大きな瞳はまるで宝石のように輝き、見つめられると嫌なこともすっと忘れてしまいます。
ふかふかの白い毛並みは触れると綿菓子みたいに柔らかく、一日の疲れもその毛に顔を埋めるだけで癒されるのです。
私がみんなに自慢したくなるまるちゃんの魅力は、見た目の可愛らしさだけではありません。何より、その性格の優しさと賢さが誇りです。
私が帰ってくると駆け込んでお出迎えしてくれたり、スリスリと甘えてくれます。
初めてうちに来た友人にも怖がらずに近づいていく社交的な子で、「こんな人懐っこい猫ちゃんは初めて!」と友人たちもメロメロになってしまうほどです。
――以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@maru0920bさん、ありがとうございました!
4. 猫の飼育費用事情:2021年~2025年にかけて年々上昇
食事中の猫の様子4/7
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
4.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)
治療中の猫5/7
Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com
- 2021年:9138円
- 2022年:9341円
- 2023年:1万171円
- 2024年:1万1004円
- 2025年:1万1865円
市販の猫主食用キャットフード
- 2021年:3504円
- 2022年:3709円
- 2023年:3748円
- 2024年:4203円
- 2025年:4517円
市販の猫おやつ用キャットフード
- 2021年:1481円
- 2022年:1851円
- 2023年:1885円
- 2024年:1913円
- 2025年:1957円
上記データを見ると、2021年から2025年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。
5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
おもちゃで遊ぶ猫6/7
Boyloso/shutterstock.com
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 31.3%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 26.1%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 22.4%:別れがつらいから
- 4位 20.9%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 20.5%:死ぬとかわいそうだから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
部屋の中で過ごす猫7/7
Jannissimo/shutterstock.com
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 50.5%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 26.2%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 18.5%:愛情をかける対象が欲しいと思ったから
- 4位 16.4%:生活を充実させたいから
- 5位 15.6%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
- 5位 15.6%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が50.5%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉
参考資料
- @maru0920b
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 猫 飼育・給餌実態と支出」
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 生体価格とペット飼育阻害要因詳細」
LIMOどうぶつ部