「だつりん先生(@datsurinsensei)」さんが、「教習あるある 早生まれ」と題して配信した動画が、TikTokで注目を集めています。投稿したのは、だつりん先生ご本人です。

投稿された動画は、執筆時点で7130以上の「いいね」を獲得するなど話題です。今回は、動画の内容を詳しく紹介していきます。

また記事中では、一般社団法人日本自動車工業会が2024年に発表した「乗用車市場動向調査の結果」についても一部ご紹介します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 準中型と普通免許の仮免許の取得可能年齢が「17歳6ヶ月」に前倒し

今回、「教習あるある 早生まれ」について教えてくれたのは、現役教習指導員の「だつりん先生(@datsurinsensei)」です。

動画では、教習所の教室で番号を呼ばれる生徒の様子が映し出されています。

生徒役のくっすんさんは、修了検定の順番が呼ばれるのを教室で待っているところ。教官が次々と名前を呼んでいくのですが、一番初めに検定を受けるのは嫌だと、くっすんさんは自分の番号が後ろになることを祈っています。

そんな中で、自分の番号は「256番」となり、そんなに教習を受けている人がいるのかと戸惑うことに…。256番目に運転することになると、バイトが間に合うのか心配になっている様子が映し出されています。

毎年2~3月の教習所は混むといいますが、そんなに遅い番号になることは現実的になさそうですよね。

2. 「自分も2月が誕生日やったからギリギリやった 就職も内定してたから、メッチャ焦った」「6ヶ月あれば免許取るの余裕やんいいな」

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検定あるある

出所:@datsurinsensei

さらに動画は続き、生徒役のくっすんさんは3月生まれで早生まれの17歳なので、冬休みに通えず、こんなに混雑している時に免許を取ることになったと説明します。

その流れで、動画では仮免許取得の年齢要件が17歳6ヶ月になったことを強引に紹介。これは、2024年5月に道路交通法の改正があり、準中型と普通免許の仮免許の取得可能年齢が「17歳6ヶ月」に前倒しされたことに関連しています。

施行時期は2026年4月1日が予定され、早めに仮免許取得だけは進めておけるようになったと、動画ではコントを交えながら紹介しました。

なお、

ユーザーからは、「自分も2月が誕生日やったからギリギリやった 就職も内定してたから、メッチャ焦った」「6ヶ月あれば免許取るの余裕やんいいな」「俺仮免のとき1番目で死んだ」など、さまざまなコメントが寄せられました。

@datsurinsenseiさん、掲載のご許可をありがとうございました!

3. 【自動車購入費用に関する統計】新車購入価格は「301万円以上」が38%

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自動車購入費用に関する統計

Mallika Home Studio_japan/shutterstock.com

車の免許を取得できれば、晴れてドライバーデビューが待っています。

相棒となる車は、どのように選びますか?

初心者の場合、親から車を譲ってもらう人や、中古車を選ぶ人も多いかもしれません。

そして、車の購入を考えている場合は、いくらになるのかが気になる方も多いのではないでしょうか。

実際の購入平均価格はどのくらいになるのでしょうか。

一般社団法人日本自動車工業会「2023年度乗用車市場動向調査」によれば、車両の平均購入価格は264万円という結果になっています。

同調査結果のいくつかの項目について、以下にご紹介します。

※調査設計概要は以下の通り

1:調査地域 : 全国
2:調査対象 : 単身世帯を含む一般世帯
3:対象回答者 : 自動車保有世帯では直近購入車の主運転者 非保有世帯では運転免許保有者または家計の中心者
4:標本抽出方法 : 層化二段抽出法
5:調査方法 : 訪問面接、留置併用・WEB回答併用
6:調査実施時期 : 2023年8月17日~10月6日

3.1 車の購入状況と購入意識

  • 新車購入価格は「301万円以上」が38%。
  • 車両平均購入価格は264万円で17年度より上昇が続く。
  • 現保有車の購入決定者は主運転者が77%。
  • 購入のきっかけは「手放した車が一定基準に達した」「手放した車の状態変化」といった前保有車の経年変化が上位。
  • 購入したい車への考え方は「走行時の操作性が高く、運転しやすい車」「長距離を走行しても疲れが少ない車」が9割超。

3.2 インフレによる乗用車市場への影響、当初の予算より平均28.3万円増額

昨今の物価上昇も、車関連の支出に影響しているようです。「車関連出費」を減らした人が1割程度。「車の購入中止」「保有期間の長期化」の理由として景気の悪化、燃料価格高騰が増加しています。

  • 車関連出費は1割強の人が「物価高の影響で減らした」と回答。2割強の人が「負担」「今後減らしたい」と感じている。
  • 車関連支出を「負担に感じている」割合は家族形成期~家族成長後期で3割前後と高い。
  • 車関連支出を「今後減らしていきたい」割合は男性70代以上、女性60代以上で3割前後と高い。

また、車両価格高騰は購入者の約8割が認知しており、当初予算を増加して対応しています。

  • 購入時、約8割が車両価格高騰を認知。車両価格が高いほど認知率が高い傾向。
  • 当初予算からの増額は「30万円以上」が43%。平均増額は28.3万円。車両価格が高いほど平均増額が高い傾向。
  • 予算増額の影響は「オプションやグレードを見直して買いたい車を購入した」が1割程度で最も高いものの、「特に影響はなかった」が7割弱。
  • 「10万円以上」の増額では4割前後の人が購入時に何かしら影響を受けた。

以上、調査結果の内容をご紹介しました。

決して安い買い物ではない「車」。そのため、身の丈に合った購入予算を明確にしたうえで、資金調達の方法もよく考える必要があります。

免許取得したばかりの時は事故も多い時期です。自分の思いや気持ちだけでなく、家族にも相談したりするなど、きちんと情報収集をしたうえで、車を選ぶようにしましょう。

参考資料