春から始まる新年度や新生活。家の中を整えて、スッキリした気持ちでスタートしたいという方も多いのではないでしょうか。
DIYテクニックを発信しているInstagramerが、トイレ床張り替えの面倒な型紙作りの悩みを、敷いているクッションフロアを型紙にするアイデアで解決!手間なく美しく張り替えられると話題になっています。
動画を投稿したのは、「@ura_kurashi」さん。
投稿された動画は執筆時点で約6万1000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【トイレ床DIY】元のクッションフロアを活用!面倒な型紙作りをせずに張り替える
「@ura_kurashi」さんは、社会人となった2人のお子さんを育て上げたお母さん。
現在は、「子育てが終わった今だからこそ」という思いのもと、築古住宅をDIYで新築だった頃のような姿に近づけていく様子を発信しています。
今回の動画では、トイレ床のクッションフロアを張り替えます。
毎日使うトイレは、きれいに整えておきたい場所の一つですよね。
トイレ床にクッションフロアを敷きたいと考えている@ura_kurashiさん。
しかし、クッションフロアを敷くときに必要な型紙作りが面倒だと感じたそう。
特に曲線部分は型紙がズレやすく慎重に作らなければならないため、手間がかかりますよね。
そこで、今敷いているクッションフロアを型紙にするというアイデアで、新しいクッションフロアを敷いてみることに!
果たして、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
2. 【ビフォーアフター】面倒な型紙作り→敷いているクッションフロアを活用して張り替え
こちらがビフォーアフターの画像。
型紙を作らなくても、きれいにクッションフロアを張り替えることができました!
クッションフロアのズレもなく、とても美しい仕上がりです!
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【トイレ床DIY】型紙を作らない!?トイレ床張り替えの目からウロコのアイデア
まずは便器まわりをカット。
刃を少し内側に入れながら同じ場所を2回切ることでうまくカットできるそうです。
その後、止水栓まわりも丁寧にカットしました。
クッションフロアの端2箇所に切り込みを入れます。
床からクッションフロアを剥がしたら、あっという間に型紙の出来上がりです。
新旧のクッションフロアを、それぞれ表面を上にして重ねて置きます。
古いクッションフロアの切れ目にテープを貼っておもりをのせたら、型紙に合わせてカッターでカット!
曲線部分はボールペンで印をつけて、線の中心を切っていきました。
端2箇所に切り込みを入れたら、新しいクッションフロアの準備は完了です!
トイレの床をしっかり掃除してから、クッションフロア用の接着剤を床全体に塗り15分ほど放置します。
いよいよクッションフロアを張っていきます!
手前から合わせながら張り、ヘラで空気を抜いて端をしっかり押さえました。
防水対策のためコーキング剤を便器周りに塗ります。
最後に、2箇所の切り込みにシーラーを塗れば完成です!
敷いているクッションフロアを型紙に活用するアイデアで、@ura_kurashiさん家のトイレ床はどのように変身したのでしょうか?
4. 【トイレ床DIY】ズレのないきれいな仕上がりに感動!型紙を作らず張り替え大成功
敷いてあるクッションフロアを型紙に活用するというアイデアで、手間なくトイレ床を張り替えることに成功!
壁際や便器まわりの位置もズレておらず、とても美しい仕上がりです。
トイレのクッションフロアを張り替えるときには、ぜひ試してみたい目からウロコのDIYアイデアでした。
@ura_kurashiさん、掲載のご許可をありがとうございました!
5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料
LIMO編集部