2. 昨年12月中旬以来、25日線を割り込む

日経平均の値動きをテクニカル面から振り返ってみましょう。昨年11月4日にザラ場で一時5万2636円と最高値を更新した後は、5万円を割るまで調整し、しばらく4万8000円~5万1000円の間でもみ合う動きになっていました。2026年になると、1月14日には終値ベースで5万4341円となり、最高値を更新しました。その後はやや軟調な動きでしたが、2月上旬より上昇し、2月26日には一時、5万9000円も超えました。

今後はどのような展開になるでしょうか。現状は最高値更新後、大きく調整が入っているところです。先週は長い陰線が続き、ローソク足の実体が25日移動平均線を割り込みました。終値ベースで25日線を割ったのは昨年の12月中旬以来です。

ただ、ここからつるべ落としのように下落するとも言えないところです。むしろ、先週の大きな下落でも、直近の売買が積みあがっている5万4000円付近で踏みとどまっていることを見ると、押し目買いのチャンスとも言えます。再度25日線を回復するようであれば「買い」でついて行ってもいいでしょう。

現状は最高値更新後、大きく調整が入っているところです。ただ、先週の大きな下落でも、直近の売買が積みあがっている5万4000円付近で踏みとどまっていることを見ると、押し目買いのチャンスとも言えます。2/2

日経平均株価

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参考資料

下原 一晃