3. 物価高時代に意識したい家計管理のポイント

キャッシュレス決済の普及により、クレジットカード・電子マネー・バーコード決済・口座引き落としなど、お金の流れが複数のルートに分散するようになりました。その結果、「今月何にいくら使ったか」が把握しにくくなっているご家庭は多いのではないでしょうか。

そこで活用したいのが家計簿アプリです。銀行口座の入出金を自動で取り込めるのはもちろん、複数のクレジットカードや電子マネー、ECサイトとの連携にも対応しているものが増えています。

現金払いの場合もレシートをスマートフォンで撮影するだけで品目と金額が自動入力されるため、手書きや手入力の手間はほぼかかりません。忙しい共働き夫婦でも続けやすく、収支の「見える化」を手軽に実現できます。

今後も物価の上昇は続くと考えられます。健全な家計管理を行うためにも、給付金だけでなく、各家庭での支出管理も意識してみましょう。

4. 子育て世帯は自治体の支援制度を確認しておこう

まず、児童手当に登録している口座が最新の状態になっているかを確認しましょう。

引っ越しや口座変更後に手続きを済ませていない場合、振り込みが滞る可能性があります。

支給スケジュールは自治体によって異なるため、お住まいの市区町村の公式サイトや広報誌を定期的にチェックする習慣をつけておくと安心です。

また、この機会に家計簿アプリの導入も検討してみましょう。給付金の使い道を含め、家計全体の収支を「見える化」することが、物価高に負けない家計管理を進めるうえで欠かせません。

参考資料

柴田 充輝