3. ローメンテ&おしゃれなロックガーデンになる「植物の選び方」3つのポイント

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石や岩の間に咲いている、白やピンクの小花

Jolanta Wojcicka/shutterstock.com

3.1 乾燥と暑さに強い性質

石は日光を反射し、地中の水分を蒸発させやすいため、土が乾燥しがちです。また、夏には石が高温になることもあるため、乾燥や暑さに強い性質の植物を選びましょう。

葉に水分を蓄えられる多肉植物や、葉が小さく水分の蒸散を抑えられる高山植物などが適しています。ロックガーデン向きの植物は過湿に弱いため、水のやりすぎや蒸れには注意しましょう。

3.2 痩せ地でも育つたくましさ

ロックガーデンの土壌は砂利や軽石が多く、養分が少ない痩せた土です。このような環境にも耐えられるように、乏しい養分でも根を深く張って自生できる、野生種に近い植物が向いています。

見た目は可憐でも、丈夫で生育力旺盛なたくましい植物を選びましょう。

3.3 背丈が低く横に広がる性質

背が高い植物は石の存在感を隠してしまうため、クッション状にこんもりと育つ植物や、地面をはうように広がるほふく性のある植物がロックガーデンと相性バツグンです。

石の輪郭に沿って広がる植物は、岩の隙間を埋めるように育ち、自然な風情を演出してくれます。

4. 岩と植物のコラボレーションが魅力のロックガーデン

力強い石組みと、厳しい環境の中でも健気に咲く春の花々。その鮮やかなコントラストが、見慣れた庭に自然のままの美しさと強さをもたらします。

石の隙間から顔を出す愛らしい花たちが、整えられた花壇にはない感動を届けてくれるでしょう。洗練されたかっこよさが魅力のロックガーデンを、この春から楽しんでみませんか。