6. まとめ
今回は、2026年度に増額される「年金生活者支援給付金」の仕組みと、手元に届く書類の種類、そして確実に受け取るための申請方法について見てきました。
給付の判定は前年の所得に基づいて毎年行われます。そのため、以前は対象外だった方でも、退職などで所得に変化があり、今年新たに「緑の封筒」や「ハガキ」が届く可能性がある点も見逃せません。
書類が届いたら「自分には関係ない」と放置せず、封筒の色をチェックして中身を確認し、速やかに手続きを行うことで「もらい損」を防ぎましょう。一度申請を済ませれば、支給要件を満たす限り翌年以降の継続手続きは原則として不要になります。
現在はスマートフォンとマイナンバーカードを活用した電子申請も可能になり、自宅にいながら数分で手続きを完了できるようになりました。国の支援制度を賢くフル活用し、安心できるセカンドライフを築いていきましょう。
参考資料
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 日本年金機構「老齢(補足的老齢)年金生活者支援給付金の概要」
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金制度」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 日本年金機構「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)が届いた方へ」
- 日本年金機構「老齢基礎年金を新規に請求される方の請求手続きの流れ」
- 日本年金機構「個人の方の電子申請(年金生活者支援給付金請求書)」
- 日本年金機構「年金生活者支援給付金の電子申請のご案内リーフレット」
マネー編集部社会保障班