こちらは予想通り、「商品券」「金券」「現金」という答えが大多数でした。やはり、モノ自体を義父母に選んでもらうのではなく、欲しいものを自分で選ぶスタイルが人気ということですね。

また、もらうと嬉しい品物としては、「好物のお菓子」「入浴剤」「食器用洗剤・洗濯洗剤(いま使っているメーカーに限る)」など、日用品で使うとなくなるものが上位を占めていました。

少数派ですが、「家や車」「義父母がくれるものは、何でも嫌」「お返しをしないといけないので結局は面倒なだけ」という声もありました。

不要なプレゼントをもらわないための対策

嫌がらせのためにプレゼントを送ってくる義父母は、ほぼ皆無でしょう。義父母は喜んでほしいからお金を使ってわざわざプレゼントをしてくれるのです。つまり、迷惑で不要なプレゼントをもらわないためには、事前にやんわりと「自分の欲しいものを伝えておく」という対策法があります。

以下に伝えるタイミングの例をいくつか挙げましたので、参考にしてみてください。

誰かへのプレゼントを相談する時

ママ友の出産や友人の結婚祝いのプレゼントについて相談してみましょう。そのときに、「〇〇にプレゼントを渡したいと思うんだけど、やっぱり商品券とか金券がいいですよね? 自分の欲しいものが買えるし」と、サラっと商品券や金券の良さについて伝えておきます。

金券等をもらったことを報告する時