「子ども一人と夫の3人だけなのに、量が多すぎる。絶対に食べ切れないってわからないのかな?」

「義母が食品をコストコ並みにくれることがあるので、友達や近所の人とシェアしています。ただ、残業続きなどで疲れているときは、そのお裾分けがストレス」

また、少数ではありましたが、「生ものが冷蔵などではなく、通常配達で送られてくる」「賞味期限の切れたジュースやお菓子をダンボール箱で送ってくる」という、嫌がらせ?と思ってしまうようなケースもありました…。

量が多い場合は、できるだけ調理や冷凍をしたり、近所の人や友人などにお裾分けしましょう。お裾分けするのが精神的・体力的にツラいときは、心の中で義父母に謝りながらこっそり処分するしかないかもしれませんね。

2位「身につける趣味が合わないもの」

人からもらうものは自分の趣味とは異なる場合も多いため、「身につけるもの」の場合はとくに「もらっても困る」「義父母に会うタイミングには身につけておく必要があり、ストレス」という声が多くありました。自分の使っていた中古品やバザー品などをプレゼントしてくる義父母もいるそうで、品物によってはかなり迷惑に感じそうですね。

ちなみに食器類やバスタオルなど、身につけることのないプレゼントは、「ありがたい」「それほど迷惑ではない」という意見が半数近くあり、この意見は年齢を重ねた人ほど多くなっています。

ただ、結婚生活が始まったばかりの人や年齢が若い人は、「自分たちの好きなデザインの食器を使いたい」「同じもので揃えているのに、違う種類が混じっても困る」と感じるケースが多いようです。

そして1位は…「大型人形類」

サイズの大きな雛人形や五月人形、手作りの日本人形など、家に飾っておかなければいけないものは、捨てることもできずに迷惑という意見が多数ありました。大人が立ったときに腰ぐらいまであるようなガラスケースに入った節句人形ともなれば、「どうすればいいの!」と叫びたくなりますね。

「部屋のインテリアとまったく調和せず、ひたすら場所を取るし夜中にトイレに行くときにも恐いので、トランクルームを借りて義父母が来るときだけ取りに行って飾る」という人もいました。

鯉のぼりなども、マンションや庭の小さい現代の一戸建てには少し大きすぎるプレゼントのようですね。

義父母にもらって嬉しいプレゼント