2. 株式分割後のイオン、優待株主になるにはいくら必要?最新株価とチャートを解説

それでは、イオンの株主優待の対象となるには、どのくらいの資金が必要なのでしょうか。

2026年2月25日(水)の終値時点での情報と、配当利回りなどをあわせて見ていきましょう。

  • 株価(終値):2283.5円(前日比▲1.59%)
    • 高値:2310円
    • 安値:2268円
  • 時価総額:6,356,189百万円
  • PER(会社予想):102.17倍
  • 配当利回り:0.60%

2026年2月からは100株で株主優待の対象となるため、約22万8350円で優待対象の株主になることができます(※手数料は別途必要です)。

ここで、イオンの直近1年間の株価チャートを確認してみましょう。

イオンの株価チャート(1年間)1/1

イオンの株価チャート(1年間)

出所:各種資料をもとに筆者作成

イオンの株価は、2025年2月から6月頃にかけて1000円台から1500円前後で推移していましたが、夏以降に上昇基調となり、10月には2000円台を突破しました。

2025年11月25日には年初来高値となる2920円を記録し、その後は落ち着きを見せ、2026年2月25日の終値は2283.5円でした。

なお、2026年2月期の期末配当は1株あたり7.00円と予想されており、100株保有している場合の配当金は700円となる見込みです。

3. まとめ

今回は、2月に変更が予定されているイオンの株主優待制度について、その一部をご紹介しました。

株式分割によって100株からでも優待の対象となり、その内容は日常的にイオンを利用する方やファミリー層にとって魅力的なものと言えるでしょう。

一方で、株式投資には株価変動のリスクが伴い、損失を被る可能性も常に存在します。

投資を検討する際には、株主優待の内容だけでなく、株価の動向や各種指標、配当金、企業の業績といった多角的な情報を総合的に確認することが重要です。

株主優待を目的とした投資は、長期保有を前提とすることが多いため、ご自身の資産状況やリスク許容度を十分に考慮した上で、慎重に判断してください。

また、これから投資を始める方は、通常は利益に対してかかる税金が非課税となる新NISA制度の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

※当記事は再編集記事です。

参考資料

株式会社モニクルリサーチ LIMO編集部証券出身者チーム