靴磨きに使う
靴下やタイツは、ほこりなどを集めるほかにも靴磨きのアイテムとしても大活躍します。
やわらかな靴下などは靴に傷をつけてしまう心配がなく、汚れを落としやすいんです。また、ストッキングは静電気が発生しやすいので、ツヤを出すために使うこともできます。
靴の収納に
あまり履く機会がない靴を靴箱にしまいっぱなしにしていると、ほこりがついてしまうことがありますよね。
そこで、靴箱に収納するときにストッキングなどをかぶせてからしまうようにすると、小さなほこりがついてしまう心配がありません。
中にものを詰めて靴の型崩れ防止に
ブーツなど、型崩れしやすい靴などはそのまま靴箱に収納しておくのは不安ですよね。
タイツなどの中に新聞紙を詰めると簡単にブーツキーパーを作ることができ、型崩れを防ぐことができます。履けなくなったタイツなどを使うと、ブーツにあわせて長さをカットしてちょうどいいサイズのブーツキーパーを作ることができるのも嬉しいところです。
消臭剤として靴箱に
靴下やタイツの中に重曹、または紅茶などの出がらしを入れて口を閉じ、靴箱に入れておくと消臭剤として活躍してくれます。また、お気に入りの香水やアロマオイルなどでにおいをつけておくのもいいですね。
靴下やタイツのリメイクアイデア
容器カバーにリメイク
お気に入りのおしゃれな靴下が履けなくなってしまった場合は、容器などにかぶせてカバーとして使うのもおすすめです。使わなくなった瓶などを小物入れや花瓶として活用する場合、容器の高さにあわせて靴下をカット、もしくは折ってかぶせるだけでぐっとおしゃれな雰囲気になりますよ。
ポーチにリメイク
履けなくなった靴下を、ポーチとしてリメイクして使う方法もあります。
自分好みの大きさにカットして、ミシンで縫うだけなので作り方も簡単です。ボタンや取っ手をつけて自分が使いやすいようにアレンジするのもおすすめですよ。
アームカバーなどにリメイク
靴下のかかとの部分を切り、ほつれないように縫うとアームカバーを作ることも。
また、大人用の靴下なら赤ちゃん用のレッグウォーマー、ベビーレギンスとしてリメイクすることもできます。
子どものおもちゃにリメイク
靴下をリメイクして、子どものおもちゃとして活用する方法もあります。
片方の靴下を丸めたら、もう片方の靴下の中に入れて形を整え、口を縫うと簡単にボールを作ることができるんですよ。
やわらかく角がないため、けがをしにくいおもちゃで安心です。また、ぬいぐるみの洋服を作ったり中に鳴き笛を入れて音がなるおもちゃにしたりと、さまざまなおもちゃリメイクアイデアがあります。
イスなどの脚につけてフローリングの傷を防ぐ
イスやテーブルなどがすれ、フローリングに傷がついてしまうことがありますよね。
イスカバーなどが販売されていますが、そういったものを使わなくても、履かなくなった靴下をリメイクしてイスなどの脚につけることでカバーとして活用することができます。
捨ててしまう靴下やタイツは上手に活用しよう
履けなくなってしまった靴下やタイツの活用法をご紹介しましたが、いかがでしたか?つい捨ててしまいがちなものも工夫することで、お掃除の役に立ちます。また、リメイクすることでブーツキーパーやおもちゃとして活用することもでき、新たに買う必要がなく節約にもつながりますよ。おうちに履けなくなった靴下やタイツがある方は、ぜひ参考にして活用してみてください。
フェミエール