3. お金をかけない庭づくりのための「植物選び」3つのポイント

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庭先に広がる白とピンクのエリゲロン

Peter Turner Photography/shutterstock.com

3.1 生長が早く、大きく育つ品種

お金をかけないためには、少ない苗数で理想の庭を完成させることが近道。1株で大株に育つ品種を選べば、苗を数多く購入する必要はありません。

最初は寂しく見えるかもしれませんが、生育スピードが早い植物なら、ワンシーズンで見違えるほどボリューミーになります。

3.2 日本の気候に合った強健な品種

どんなに安価な苗でも、すぐに枯れてしまってはコストダウンになりません。日本の高温多湿な夏や、冬の寒さに耐えられる強健な品種を選ぶことが、大切なポイント。

品種改良で病害虫や暑さ・寒さに強くなった最新の多年草や、古くから日本で育つ在来種などがおすすめです。手をかけなくても元気に育つ植物は、ガーデナーのお手入れ時間も削減してくれます。

3.3 旺盛に繁殖する品種

広いスペースをすべて苗で埋めようとすると、多くの費用が必要です。そこで、ランナーを伸ばして地面を覆う植物や、こぼれ種で自然に増える品種を選びましょう。

増えすぎた分を株分けして別の場所に植え替えれば、庭がさらに華やかになります。植物の生命力をうまく活用することで、ガーデニング代の節約が可能です。

4. 賢く選んでうまく育てるローコストガーデニング

春に苗を植えれば、その場所に根を張り、年を追うごとに大株へと生長する多年草。春から秋まで長い期間咲き続ける品種も数多くあり、季節ごとの植え替えも必要ありません。

お金をかけなくても、植物たちのたくましい生命力におまかせするだけで、1年をとおして華やかな庭を楽しめます。苗選びのひと工夫で、ローコストなガーデニングライフを満喫してみませんか。