4月から4年生になるまっきーは、「何組になるのかなぁ」とソワソワ。育成会の歓迎会で名札を貰えるも、新学期になるまで何組なのかは分からないので、しばしの我慢。そして毎日ソワソワ。

待ちに待った始業式の日。ようやく自分が「4年2組」だと分かったまっきーは、帰宅するなり名札に自分でマジックで記入!

ところが、しっかり確認せず書いてしまい、氏名を書く所に「4 2」と書いてしまいます。

それを見たなおにゃむさんは「ここ名前を書く欄だから間違えてるよー。お母さんが修正液で消して書いてあげるから。」というと、「いやだぁ!自分で書きたい!」と、まっきー。

そしてお母さんが別の片づけをしている間に、またせっせと名札にむかい、何やら頑張ってみるも…

今度は、名前の途中まで書いたところで、字が全部入りきらずはみ出しちゃった!

「うまくいかない~。けど自分でやる~!」

悔し涙にくれながらも、自分でやり遂げようとするまっきーを見て、ハラハラしながらも、「なんでも親がやっていた頃に比べると成長したなぁ。」としみじみと嬉しさがこみあげてくるなおにゃむさんなのでした。

ご注意:本記事は発達障害と診断されたお子さんを育児中の方の体験記であり、発達障害の症状等を医学的に説明するものではないことをご理解頂けますと幸いです。

【マンガ記事】まっきーの発達障害アルアル日記

言語発達遅延という発達障害で支援級に在籍中のまっきーとママのなおにゃむさんの育児日記。当たり前だと思っていたことが当たり前じゃない、イレギュラーの連続の中で、まっきーに癒されながら子育てをするなおにゃむさんの本音が満載です。

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