3. 障害年金、《平均受給額》加入の年金制度で「年間30万円以上」の差

厚生労働省の「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、2024年度末の障害年金受給者の平均受給額は次の通りです。障害厚生年金受給者の金額は、障害基礎年金額を含んだ金額です。厚生年金加入者の方が平均受給額が多い状況です。

  • 障害厚生年金受給者:月10万4130円(年約125万円)
  • 障害基礎年金受給者:月7万4691円(年約90万円)

4.  おわりに

障害年金の受給額は、初診日に加入している年金制度や障害等級、家族構成などによって大きく異なります。

厚生年金加入者で障害等級1級・2級に該当する場合は、障害基礎年金に加えて各種加算が支給されるため、受給額は大きくなります。

障害年金は障害の程度に応じて年金額が変わるなど、総額を把握しにくいところがあります。請求して審査が完了しないと年金額は確定しないことを前提に、まずは、年金事務所で相談してみましょう。

参考資料

西岡 秀泰