6. まとめ
今回は、基礎年金に上乗せして支給される「年金生活者支援給付金」の最新情報と手続きのポイントについて見てきました。
2026年度は物価変動に伴い3.2%の増額となりますが、この恩恵を受けるためには、届いた請求書を忘れずに提出するアクションが不可欠です。
特に老齢基礎年金の受給者にとっては、世帯全員が住民税非課税であることや前年の所得基準など、判定のルールを理解しておくことが大切です。
自治体によって異なる住民税の非課税基準も関係してくるため、自身が対象かどうか不安な場合は、早めに窓口で確認することをお勧めします。
一度手続きを完了すれば、翌年以降は所得状況の確認を経て自動的に更新されるため、最初の申請漏れだけは避けたいところです。
最近導入された電子申請を活用すれば、よりスムーズに手続きを終えることも可能になっています。
お手元に緑やうす緑の封筒、あるいははがきが届いていないか今一度確認し、公的な支援を賢く活用して穏やかな生活に繋げていきましょう。
参考資料
- 日本年金機構「令和7年4月分からの年金額をお知らせする「年金額改定通知書」、「年金振込通知書」の発送を行います」
- 日本年金機構「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)が届いた方へ」
- 日本年金機構「老齢(補足的老齢)年金生活者支援給付金の概要」
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金制度について」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金」
- 日本年金機構「老齢基礎年金を新規に請求される方の請求手続きの流れ」
- 日本年金機構「個人の方の電子申請(年金生活者支援給付金請求書)」
- 総務省「個人住民税」
マネー編集部社会保障班