2. 「平均年収610万円」で約40年間働いた男性の《65歳以降の年金》はいくら?
厚生労働省の発表では同時に、経歴や性別など個人単位での支給平均額も公表されています。
年金額は加入期間や収入によって異なるため、自分に近い状況のケースを参考にしてみましょう。
2.1 平均厚生年金期間:39.8年の男性(厚生年金期間中心)
会社員や公務員などで平均厚生年金期間が39.8年の男性は、年金月額17万6793円支給される計算となっています。
前年度と比べて3336円の増額です。
- 平均厚生年金期間:39.8年
- 平均月収:50万9000円→年収約610万円
- 国民年金:6万9951円
- 厚生年金:10万6842円
このケースは平均月収が50万9000円であるため、年収では約610万円となり、タイトルにあるケースと同じといえます。
2.2 平均厚生年金期間:7.6年の男性(第1号被保険者期間中心)
平均厚生年金期間が7.6年の男性は、月額6万3513円が支給される計算です。
前年度より1169円の増額です。
- 平均厚生年金期間:7.6年
- 平均月収:36万4000円
- 国民年金:4万8896円
- 厚生年金:1万4617円
厚生年金に加入していた期間がある場合、その分厚生年金が上乗せして支給されます。
このケースでは7. 6年の加入実績があるため、月額1万4617円と少額ですが上乗せされています。
