4. おわりに
今回は、銀行への預入と新NISA制度を活用した積立投資について、20年間のシミュレーションで比較しました。シミュレーションの結果、新NISAを活用することで、時間を味方につけて効率よく資産を育てられる可能性が明らかになりました。
一方で、NISA制度も「投資」である以上、価格変動などのリスクは避けられません。想定どおりに増えるわけではなく、評価額が大きく下がる局面もあり得ます。
大切なのは、「預金と投資」それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、自分の目的や許容できるリスクに合った置き場所を選ぶことです。無理のない金額で、続けられる形から始めていきましょう。
参考資料
- 三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)運用情報」
- 三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)運用情報」
- 金融庁「つみたてシミュレーター」
- 金融庁「NISAを知る」
- 金融庁「預金保険制度 私たちの預金と保護のしくみ」
斎藤 彩菜