「老後の柱」となる年金については、2026年度の増額改定が発表されるなど、現役世代にとってもシニア世代にとっても関心の高いニュースが続いています。
日本の年金制度は「2階建て」構造となっており、現役時代の働き方や収入によって、将来受け取れる金額には大きな開きが生じます。厚生年金に加入していた人と、国民年金のみの人では、具体的にどれくらいの差があるのでしょうか。また、同じ制度内でも受給額の分布はどうなっているのでしょうか。
今回は、厚生労働省の「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、現代のシニア世代が実際にいくら受給しているのか、そのリアルな格差と2026年度の最新情報について詳しく紐解いていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】