3. 早春から長く咲く花の「選び方」ポイント3つ

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3.1 耐寒性の高さ

早春の花選びで重要なのは、寒さに耐えられるかどうかです。早春は日中に気温が上がっても、夜間や早朝は氷点下まで下がることがあり、遅霜が降りることもあります。

耐寒性の高い品種を選べば、冬~春へと移り変わる時期の急激な温度変化にも対応可能です。

3.2 花の寿命や花付きのよさ

少ない株数でも、数ヶ月にわたって庭を華やかにするためには、ひとつの花の寿命が長いタイプや、花付きがよく次々と開花するタイプを選びましょう。

苗を購入する際は、すでに花が咲いている株だけでなく、株元に新しいつぼみがたくさん控えているものや、茎が太く徒長していない丈夫な苗を選ぶのが、長く楽しむためのポイントです。

3.3 植える場所と草丈のバランス

花壇の前面や寄せ植えの縁取りなら、背が高くならないほふく性やわい性のタイプが適しています。一方、庭の背景やフォーカルポイントにしたい場合は、ある程度の草丈が出るタイプを選ぶと立体感が出ます。

また、本格的な春になると急に大きくなる植物も多いため、生長後のボリュームを想定して、スペースに余裕を持って植えましょう。

4. 冬から春への季節をつなぐ、長い期間咲き続ける花々

早春に咲く花たちは、冬の終わりから春本番へと続く、季節のバトンをつなぐ心強い存在です。今から小さな苗を植えておくと、やがてあふれんばかりの花で、庭が豊かに彩られます。

日ごとに増していく日差しを浴びながら、大きな株になり、美しく咲き誇る花たち。早春から長く咲く花といっしょに、心躍る季節を迎えてみませんか。