そうはいっても、どうしても相手のことが気になる場面もあるでしょう。とくに大事な人から受けた言葉には、なかなか割りきれずに考え過ぎてしまうのも無理はありません。
そんなときは、焦って片付けようとしなくても大丈夫です。その言葉に対する自分の考えと向き合うために、じっくり時間をかけて構いません。
たくさん悩んでだした答えなら、もし間違ってしまっても「これが自分でしっかり考えた結論だったから」と受け止められるでしょう。そうするうちに、自分を大切にしようと思えるようになるはずですよ。
まとめ
相手のことを強く考え過ぎていると、つい「自分のため」という考えが薄まってしまいがちです。相手への依存を弱めるためにも、もう少し周りに目を向けてみてはいかがでしょうか。
新しい仕事を始める、習い事に通う、軽い運動に取り組む、友人とお茶をする…。どんなことでもいいので、自分だけの時間や他の人と関わる機会を用意してみては。自分を大切にできるようになれば、気持ちがもっと楽になりますよ。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。